関わってはいけない会社を不幸にするやばいお客様ワースト3


お客様は大切な存在である一方、やばいお客様と関わることで会社にとって大きなダメージを負ってしまうケースもあります。そんなお客様とは関わらないのがベストですが、関わってみないと分からないのも事実ですよね。予め「関わってはいけないお客様」を把握し、万が一関わってしまった場合でも、それ以上のお付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように気を付けましょう。今回は、この「関わってはいけない、会社を不幸にするやばいお客様ワースト3」について、パスファインダーズ株式会社 代表取締役社長 日沖さんにお話をお伺いしていきます。


–遵法意識が足らないお客様


これは言わずもがなですが、不正な取引や措置を要求する、もしくはそういった不正な取引を匂わせるお客様とは、絶対に取引をしないようにしましょう。

–契約内容と異なる要求を平気でするお客様


契約内容と異なる要求を平気でするお客様は、本質的には不正を不正と認識できない人たちです。少しでも隙を見せると踏み込んでくるので、会社を危険にさらすリスクがあるため、理不尽な要求を毅然と断り絶対に取引を継続しないようにしましょう。

–値下げ要求が多いお客様


値段ばかり気にするお客様や、何度も値下げ要求をするお客様と、嫌々ながらも付き合うケースがあるかもしれません。しかし、度重なる値下げ要求は、あなたの会社の付加価値を無視している何よりの証拠です。業者扱いであり、決してパートナーにはなれないため、絶対にお付き合いを続けるべきではない相手です。

これは、経営者自身に限らず、営業員を含む自社のスタッフにも、そういったお客様に関わらせないほうがいいのです。なぜなら、価値をきちんと評価してくれないお客様の相手をしていると、段々やる気をそがれてしまい、最悪の場合、退職につながってしまう可能性もあるためです。

以上、このようなお客様方とは、お付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように注意しましょう。


【 日沖 博道(ひおき ひろみち)】大手コンサルティング組織にてシニアアドバイザー、統括パートナー、ディレクター等を務め、経営コンサルティングと事業会社経営を経験した後に独立。2012年にパスファインダーズ株式会社を設立。新規事業の開発・推進・見直しを中心としたコンサルティングを提供。

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