お客様は大切な存在である一方、やばいお客様と関わることで会社にとって大きなダメージを負ってしまうケースもあります。そんなお客様とは関わらないのがベストですが、関わってみないと分からないのも事実ですよね。予め「関わってはいけないお客様」を把握し、万が一関わってしまった場合でも、それ以上のお付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように気を付けましょう。今回は、この「関わってはいけない、やばいお客様ワースト3」について、パスファインダーズ株式会社 代表取締役社長 日沖さんにお話をお伺いしていきます。
これは言わずもがなですが、不正な取引や措置を要求する、もしくはそういった不正な取引を匂わせるお客様とは、絶対に取引をしないようにしましょう。
契約内容と異なる要求を平気でするお客様は、本質的には不正を不正と認識できない人たちです。少しでも隙を見せると踏み込んでくるので、会社を危険にさらすリスクがあるため、理不尽な要求を毅然と断り、絶対に取引を継続しないようにしましょう。
値段ばかり気にするお客様や、何度も値下げ要求をするお客様と、嫌々ながらも付き合うケースがあるかもしれません。しかし、度重なる値下げ要求は、あなたの会社の付加価値を無視している何よりの証拠です。業者扱いであり、決してパートナーにはなれないため、絶対にお付き合いを続けるべきではない相手です。
これは、経営者自身に限らず、営業員を含む自社のスタッフにも、そういったお客様に関わらせないほうがいいのです。なぜなら、価値をきちんと評価してくれないお客様の相手をしていると、段々やる気をそがれてしまい、最悪の場合、退職につながってしまう可能性もあるためです。
以上、このようなお客様方とは、お付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように注意しましょう。
【 日沖 博道(ひおき ひろみち)】大手コンサルティング組織にてシニアアドバイザー、統括パートナー、ディレクター等を務め、経営コンサルティングと事業会社経営を経験した後に独立。2012年にパスファインダーズ株式会社を設立。新規事業の開発・推進・見直しを中心としたコンサルティングを提供。