関わってはいけない!会社を不幸にするお客様ワースト3
- 日沖博道

- 9月18日
- 読了時間: 2分
お客様は大切な存在である一方、やばいお客様と関わることで会社にとって大きなダメージを負ってしまうケースもあります。
そんなお客様とは関わらないのがベストですが、関わってみないと分からないのも事実ですよね。予め「関わってはいけないお客様」を把握し、万が一関わってしまった場合でも、それ以上のお付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように気を付けましょう。
今回は、この「関わってはいけない、やばいお客様ワースト3」についてお話しします。
遵法意識が足らないお客様
これは言わずもがなですが、不正な取引や措置を要求する、もしくはそういった不正な取引を匂わせるお客様とは、絶対に取引をしないようにしましょう。
契約内容と異なる要求を平気でするお客様
契約内容と異なる要求を平気でするお客様は、本質的には不正を不正と認識できない人たちです。
少しでも隙を見せると踏み込んでくるので、会社を危険にさらすリスクがあるため、理不尽な要求を毅然と断り、絶対に取引を継続しないようにしましょう。
値下げ要求が多いお客様
値段ばかり気にするお客様や、何度も値下げ要求をするお客様と、嫌々ながらも付き合うケースがあるかもしれません。
しかし、度重なる値下げ要求は、あなたの会社の付加価値を無視している何よりの証拠です。業者扱いであり、決してパートナーにはなれないため、絶対にお付き合いを続けるべきではない相手です。
これは、経営者自身に限らず、営業員を含む自社のスタッフにも、そういったお客様に関わらせないほうがいいのです。なぜなら、価値をきちんと評価してくれないお客様の相手をしていると、段々やる気をそがれてしまい、最悪の場合、退職につながってしまう可能性もあるためです。
以上、このようなお客様方とは、お付き合いを避け、ましてや取引は絶対にしないように注意しましょう。
著者:
パスファインダーズ株式会社 代表取締役
羅針盤倶楽部 コーディネーター&アドバイザー
日沖 博道

